2018年2月18日日曜日

手嶌葵・琴音・丸山純奈が歌う 三者三様の「明日への手紙」に3回号泣する

「明日への手紙」は、声楽家で作詞・作曲家でもある「池田綾子」さんの作品で、
2014年にリリースされた「手嶌葵」さんのアルバム「Ren'dez-vous」に収録されている楽曲です。
2016年に月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の主題歌に採用され、
ドラマを見る前から号泣してしまう主題歌として、広く知れ渡ることになりました。
スローテンポで、心に染み渡るようなこの楽曲は、歌唱力自慢の子たちに好まれ、
カラオケバトルやオーディションなどで多く歌われることとなり、
YouTubeで検索すると、カバーバージョンがもの凄い勢いでヒットしてきますw

では、膨大なカバー動画をかき分けて見つけた、御本家のライブテイクです。

       
さすがですね。ドラマPさんが惚れ込んだだけのことはあります。

番組ホームページからの引用になります。
人から見たら過酷すぎる境遇にありながら、
決して暗くならずに明るく前向きに生きてきたことで、
運命的な相手と出会うことになる主人公の心情を
「歌」という形で表現できるのは手嶌さんの声以外にないと思いました。
手嶌さんの歌声は、今の日本でもっとも“せつない声”だと思います。
手嶌さんのあの「声」こそがこのドラマの世界には必要だと思ったのです。
未来への自分に出す手紙という歌詞の内容も、このドラマのために書き下ろしたかのようです。

だいたい、サビというのは、気合いを込めて歌ってしまうものだと思うのですが、
それを抑えながらも、メッセージはちゃんと伝えてくる。
こういう歌唱をモノにするというのは、容易いことではありませんよね。
こんな歌唱がドラマのバックで流れてきたら、号泣必至に思います。


2つ目のテイクは、「音楽チャンプ」からのテイクになります。

歌っている「琴音」さんは、新潟の高校1年生。
公式チャンネルでの公開直後からアクセスが殺到し、1週間で再生回数80万回という凄さです。

     
「琴音」さんは、新潟でライブ活動をしている方のようで、この世界では有名な子みたいですね。

僕が思うに、「音楽チャンプ」って番組が、続かなかった最大の理由は、
このようなセミプロの子たちしか出てこられない、って雰囲気になっちゃったことだと思います。
結局、ネット社会の現代では、無名の新人が突然現れるなんて、有り得ないことなんですよね。
出場者の応募がなくなるくらい、敷居を高くしちゃった、インパクトある歌唱に思います。

「琴音」さんは、人と関わることが苦手で、辛い日々を過ごしていたようですが、
歌うことによって救われてきたと語っています。
気魄こめた歌唱は、決して鬱屈さを感じさせること無く、どこまでも優しいんですよね。
審査員「菅井」氏の評するところの「暗いけど温かい」という歌声は、
演じられた個性では無く、彼女そのものなんだと思います。

公式動画ではコメント欄がないので、視聴者の反応をうかがい知ることができないのですが、
番組では、全ての審査員が涙ぐみ、あの菅井先生が号泣というので話題になっていました。
テレビですからね、「ここで菅井さん泣く」なんてシナリオくらいあるかもしれませんが・・・w
でも、聴く者を泣かせる歌唱であることは、確かに思います。


3つめのテイクは、丸山純奈さんです。

YouTubeには、彼女のライブテイクが7本ほどあって、
2016年5月のヴォーカルクイーンコンテストが最初のようです。
この時は、中学生になったばかりの12歳で、特別賞をもらったそうです。
彼女は、この賞がよほど嬉しかったようで、それから、1年間、様々なところで歌い続けて、
2017年3月のテイクが、最新動画になります。(と云っても、1年近く前になりますが)

それらの動画の中では、2016年の12月のテイクが再生回数137万回と最多なんですが、
ベストテイクは、やはり最新のこちらかと思います。

       
何で、こんなに気持ち良く歌えるんでしょう。
それにしても、手嶌葵さんや琴音さんとのギャップが面白すぎます。

まあ、丸山純奈という子は、こういう歌い方しか出来ないんですが、
それが、単なる声自慢、歌自慢になってないのが彼女の不思議なところです。
清々しく、伸びやかな歌唱の中にも、切なさを感じさせるものがあるんですよね。
変化球を使わず(使えずに)、ストレート1本で勝負しているのに、
単調にならないのは、抜群のコントロールと、緩急を使いこなしているからだと思います。
号泣?・・・は、しないかもしれませんが、何度も聴いていたい歌唱です。

三者三様の「せつなさ」の表現ですが、まあ、手嶌葵さんは別格として、
2人のテイクから感じるのは、生命感っていうか、結局・・・「温かい」ってことだと思います。
でも、こういう感じが、現状のボーカロイドに、最も欠けているところなんですよね。

丸山純奈さんは、今、歌えば、また違った歌唱になっていると思います。
琴音さんとの歌合せなど、最高に面白いと思うので、是非とも番組企画で実現して欲しいです。

って、3月で放送打ち切りでしたね。

2018年2月17日土曜日

丸山純奈「MajiでKoiする5秒前」「I LOVE YOU」~バレンタインコンサートin讃岐まんのう公園~

いやあ、作ってくれますねえ「音楽チャンプ」。
最初にストーリー有りって、さすがテレビです。
80点ギリギリの合格なんて,絶対、得点調・・・
で、挫折からのリベンジを経て、最終回へと続くという、
見え見えの演出ですけど、それにハラハラさせられている自分がいますw

それにしても「丸山純奈」さん、テレビに出るごとに可愛くなってます。
メイクさんも、付いているんでしょうが、こうやって、タレントさんになっていくんですね。
番組は、3月で打ち切りだそうですけど、最後まで応援させていいただきましょう。

で、丸山純奈さんですけど、先週、国営讃岐まんのう公園でフリーライブがあったようです。
夜の野外ライブの予定が、あいにくの天候で室内での開催になったようですが、
聞くところによると、昨年の夏のイベントも雨天だったそうで、
早速、雨女ではないのか、という書き込みがありました。
ちなみに、松浦亜弥さんは、最強の晴れ女と云われてましたね。

今回は、アコースティックギターが一本だけの弾き語りライブで、
2人の掛け合いとなったMCは、かなりのユルさだったとのことでした。
ツイッターによると、今回のセットリストは全6曲で、
「POLU」のオリジナル曲が4曲と、カバーが2曲で、
アンコールに「ドリカム」を歌ったとのことですが、
こちらも、かなりのぐずぐずだったことが、投稿動画から分かります。

で、ここで注目すべきは、2つのカバー曲です。
まず、「MajiでKoiする5秒前」は、「竹内まりや」つながりで、
松浦亜弥さんもお台場で歌っていますね。
選曲の基準がよく分からないんですけど、母親世代の影響を受けているのかもしれません。

では、貼り付けさせていただきます。
ライブから2日後には、YouTubeへライブの様子がアップされてました動画です。
しかも、この画質と音質ですよ。


おや、拍手の時、マイクを叩かなくなってます。
きっと、周りの大人の誰かに教わったんでしょう。

ちなみに、3分5秒のところで、誤魔化していた歌詞は、
「さりげなく腕をからめて、公園通りを歩く」で、有名な渋谷の公園通りのことですね。

で、ここは、松浦亜弥さんのファンブログですから、この動画を貼り付けないわけにはいきませんね。


松浦亜弥さんにしては、特別素晴らしいテイクと思えませんが、視聴回数は80万回を超えています。
YouTubeには「横浜ロンド」みたいな、素敵なオリジナル曲もたくさんあるんですけど、
あちらは、なかなか視聴回数が伸びていきません。
曲の知名度の問題と云ってしまえばそれまでなんですけど、複雑な気分になります。
まあ、やっつけ仕事みたいなテイクではありますが、さすがプロって思えるのも確かです。

歌が上手いっていうことだけであれば、アマチュアにもたくさんいるでしょうが、
プロがプロたるところは、「魅せる」というところ、「歌っている姿を見せる」のも仕事に思います。
よく、歌唱力があれば容姿など関係ないって意見がありますけど、そんなことはありません。
容姿=美人って云ってわけではありませんから、美男美女である必要なんて無いんですけど、
「歌う姿に華がある」のがプロだと思っているんですよ。

いろいろと聴いてみたのですが、バンドのボーカリストとしての丸山純奈は、全然いけません。
原因は、たくさん思いつくんですけど、
1つは、丸谷純奈の声質がロックバンド向きでなさ過ぎるってことでしょう。
さらに、そのなさ過ぎる理由を1つ云うと、常に強弱で曲想を付けたがるところにあります。
結果、ロックバンドの伴奏で歌うと、ボーカルの声が聞こえなくなるときがあるんですよね。
ですから、彼女には、こんな弾き語りライブが似合います。
路上ライブで、こんな子がアイドルソングなんて歌っていたら、ホントに素敵なことに思います。

もう1つのカバー曲は、音楽チャンプでの決勝曲「I LOVE YOU」です。
こちらは、もう、彼女の代名詞になっちゃいましたね。
音楽チャンプでのテイクも視聴回数700万回を超えましたし、
これから、ライブをする度に、この歌を歌ってくれって、言われ続けるんでしょう。


このライブが予定通りイルミネーション会場で開催されてたら、ホントにイイ感じだったと思います。

2018年2月12日月曜日

松浦亜弥 マニアックライブvol.4 2004年編

2004年は、松浦亜弥さんにとって、アイドルとしての最高到達点(絶頂期とは異なりますよ)であり、
歌唱力を前面に押し出した活動が目立ってきたのもこの頃であります。
フライデーの記事が出たのも2004年でしたね。

この年リリースのシングルは、
「奇跡の香りダンス」「風信子」「YOUR SONG〜青春宣誓〜」「渡良瀬橋」で、
カップリング曲には、「逢いたくて」「初恋」「シャイニングデイ」などがあります。
なかなかのラインナップです。
CMやドラマなどとのタイアップ作品も多いようですね。
この年にリリースされた3枚目のオリジナルアルバムの中では、
「可能性の道」「私と私と私」「LOVE TRAIN」あたりが、
スロー&ミディアムテンポっぽい曲でしょうか。

こうやってリストアップしてみると、選択肢の豊富な年だと思うんですが、
なぜか、松浦亜弥さんは、昼公演・夕公演とも「私と私と私」を歌っています。
もちろん、この楽曲がセレクトされることは、極めて順当だと思いますが、
昼夜で同じ曲を歌ったのは、何故なんでしょうか。
って、悩んだところで、しょうがないですね。
多分、これと云った理由は無いかと思います。

1公演目のテイクです。


2公演目です。


なるほど、スローテンポの曲が続いていたので、という理由だったんですね。
かといって、「奇跡の香りダンス」ってわけにはいきませんでしょうからね。

この2つのテイク、ピアノのアドリブのところが、若干違うようですけど、
肝心の歌は、どうなんでしょうか。

大きな違いは、感じませんが、なんとなく、1回目の方が楽しそうに歌っている印象を受けました。
昼の部で歌ってみたら、イイ感じだったんで、もう1回歌いたくなったと、僕は推理しますw
ライブDVDのタイトル部分でも使われているのを考えると、よっぽど気に入ったみたいですね。

この曲は、2004年春ツアー公演の一部で、歌ったようですけど、DVD収録の時は歌ってませんから、
CD音源以外で、聴くことが出来るのは、この2つのテイクのみということになります。
アコースティックコーナーでも歌ってましたっけ?

このライブテイクの魅力ってのは、やっぱりバンドアレンジにあるように思います。
松浦亜弥さんのお洒落な歌唱には、こっちの方が似合っていると思います。
とくに、パーカッションですよね。
普段は、地味な存在のパーカスが、本当に面白そうに感じます。
僕もやってみたいです。

この楽曲が収録されているアルバム「×3」のコンセプトが、「女子高生の1日」ですから、
CD音源は、現実へ向けた女子高生の斜め目線を歌っているように思います。
ただ、ライブ音源の方は、そう云った主張はあまり感じられなくって、
お洒落に歌っている(だけ?)に聴こえました。(褒め言葉です)
大人になって、「あんな時もあったなあ」なんて感じで、懐かしんでいるように聴こえます。

歌というのは、様々な解釈によって、新たな魅力を見いだすことができるわけで、
17歳と25歳の歌唱にそれぞれの魅力があったように、
31歳の(32でしたっけ?)の「私と私と私」もあって然るべき・・・・
まあ、やめておきましょう。

録画しといた「音楽チャンプ」見なくてはw

2018年2月8日木曜日

丸山純奈が、めっちゃ昔の曲と云って、松田聖子「天使のウィンク」を歌った話

「天使のウィンク」は、1985年1月にリリースされた松田聖子さんの20枚目のシングルです。
聖子さんにとっての1985年は、郷ひろみ氏との関係が破局し、
神田正輝氏との婚約を発表するという激動の年でした。(何という逞しさ!)
聖子ちゃんは、この後も順調に活動を続け、ヒット曲を連発していくのですが、
出産による休業などで、「天使のウィンク」の前後では、タレント活動は明らかに変化しています。
もし、松田聖子史を編纂するとすれば、ここに1つの区切りが引けるわけで、
デビュー以来の「聖子ちゃん型アイドルソング」の最後を飾る、記念すべき曲と云えます。

「天使のウィンク」は、僕の大好きな尾崎亜弥さんの作品ですが、
このブログでも2015年8月2日に取り上げさせていただいております。

「天使のウィンク」尾崎亜美・松田聖子・初音ミク ~凄すぎるライブテイク~

改めて見ても、ホントに凄すぎるライブテイクでしたw

丸山純奈さんが歌った「天使のウィンク」についてですが、
YouTubeには、2016年12月23日、12月27日、2017年2月19日の3本のライブがアップされています。
こちらのライブテイクは、先輩方と違って、全て超普通です。

で、面白いって思ったのは、丸山純奈さんが12月27日のステージで曲の紹介の時に、
80年代の楽曲を「めっちゃ昔の曲を」って云ってるんですよね。
「天使のウィンク」がリリースされたのは、今から30年以上前ですので、
確かに、13歳の純奈ちゃんからすれば、「天使のウィンク」は「めっちゃ昔」の歌かもしれません。
僕も、自分が生まれる20年前を考えてみたら、日本は戦争してましたから。

純奈ちゃんからすれば、松田聖子さんって、母親よりも「おばあちゃん」の世代に近いわけで、
そうか、松田聖子って、めっちゃ昔なんだって、考えさせられた次第です。
 
3つのステージでは、やっぱり3回目が一番イイできに思います。
動画を通して、一日一日、上手になっていくのが実感できるっていうのが、彼女の魅力であり、
初期の松浦亜弥さんにも通じることであり、
僕が、彼女に惹きつけられる最大の理由であります。

2月19日のステージは、撮影位置の異なる2つの動画が投稿されています。
今回は、再生回数の多い方の動画を貼り付けさせていただきました。

最初に聴いたときは、出だしが不安定に聞こえたので、「イマイチかな」って思ったんですけど、
2番まで聴いたところで、「これイイかも」って考え直したんです。
此手の曲って、明るく元気よく歌ってくれれば、それだけでも良いんですけど、
彼女は、それに+αしてるんですよね。
アイドルソングに曲想つけて歌おうとするなんて、「あやや」以来ですよ。
声を張り上げた後も、スーッて抜くような感じで歌っていて、
「M」の時に指摘したような雑っぽさが無いし。

おすすめは、2分50秒の「あなたにだけは、そっと教えたいの」のところでしょうか。
 

丸山純奈さんって、「木蓮の涙」みたいなスローバラード系の歌が評価されているし、
また、彼女自身、そういった歌を好んで歌う傾向があるように思います。

彼女は、アマチュアですからね。
「カラオケバトル」とか「ボーカルコンテスト」とか、
彼女の活動の中心は、他の子と競って、勝ち抜くことでした。
彼女は、勝ち抜くためにステージに立っていました。
勝ち抜くためには、審査員に歌唱力をアピールしなくてはなりませんでした。

でも、本来は、こんなふうな可愛らしい曲を笑顔で歌うことが、一番似合ってると思います。
眉間にしわを寄せてバラードを歌うのは、大人になってもできます。
っていうか、普通、大人がするものですし。

「音楽チャンプ」に出てくる子たちは、みんな歌が上手くって、個性的な歌唱の持ち主です。
そんな中で、彼女が際立つのは、彼女が、あまりにも「普通」であるということです。
無個性と云ってもいいくらい。
でも、彼女は、普通に歌っているだけで、周りからは「綺麗な声だね」って褒めてもらえる。
第一声で、持っていかれてしまう。
普通がイイって、もの凄いアドバンテージだと思うわけで、
練習とか、努力とかでは到達できないものだと思うわけです。
(だいたい、努力というものは、普通でなくなるためにするものですからね)

お終いに、活動の告知をしているんですけど、新人アイドルなみの忙しさですね。

2018年2月4日日曜日

丸山純奈が歌う「ロマンスの神様」にファンの想いを感じる

広瀬香美さんの「ロマンスの神様」。

もう、25年も前の楽曲なんですよね。
でも、リリースされたときには、まだ生まれて無かった若い子たちだって知っているし、
今でもカラオケでよく歌われているし、平成を代表する楽曲の1つと云って良いと思います。
「ロマンスの神様」については、
これまでに、松浦亜弥さんとボーカロイドとで、2回ほど投稿させていただきましたが、
丸山純奈さん関連で、今回も取り上げさせていただくことにしました。

で、この楽曲の最大のウリは、サビの部分の突き抜けるような高音ですね。
ただ、歌唱のポイントとなるのは、前半の低音部です。
カラオケで歌うときに、高音が出ないからといって、音を下げてしまうと、
前半部分が低くなり過ぎちゃって、全然歌えなくなってしまいますからね。

「ロマンスの神様」は、丸山純奈さんも、いくつかのステージで歌っていて、
YouTubeにも動画が投稿されています。
このテイクには、2017年1月5日の日付がありますので、1年ちょっと前のステージのようです。
ってことは、中学1年生の13歳ですけど、高校生くらいに見えますね。

   
純奈さん。マイクを叩いてはダメですよ!

実は、このステージは、撮影位置のことなる動画が3つほど投稿されています。
その中では、中央から撮影されているテイクが、最も映像と音質が良くって、
視聴回数も50万回越えになっています。
で、今回、紹介させていただくのは、公開から1年で視聴回数が約500回という動画です。
あえて、こちらをセレクトした理由ですけど、
何と云っても、純奈ちゃんが可愛く撮れているからです。
それから、この子はマイクを左手に持つので、
やっぱり、こっち側がベストポジションなんですよね。
もう1つの理由は、動画が会場の音を拾っているので、録音が籠もり気味なんですけど、
そのことで、イイ感じにライブ感が出ているからです。
さらに、会場に反響したエコーが、かかっていることによって、
辛そうな低音部が気にならないってこともあります。

彼女は、この楽曲を、TBSの「ピラミッド・ダービー」でも歌っているんですけど、
僕、これも、偶然見ていたんですよ。
4つの歌声の中から、本物を当てるっていうクイズでした。
偽物の歌は、モノマネ芸人が担当することが多いんですけど、この時の4枠が彼女でした。
関西では4択クイズの場合、4択目はボケるっていう習わしがあるようですけど、
これも、ツイッターなんかでは、「似てなさすぎ~」なんて云われてました。
ホントか嘘か、聴いた瞬間に彼女と分かった、なんて投稿しているファンもいますが、
この歌って、声を張り上げると、誰が歌っても同じ様な感じになっちゃうんで、
意外と分からないものなんですよね。
しかも、正解の広瀬香美さんの音源が、比較的最近のライブ音源だったんで、
クイズのレベルとしては、かなりの難問になってましたw

「ロマンスの神様」は、歌自慢の子たちが好んで歌う楽曲ですが、
この歌で披露される歌唱力って云うのは、感情表現じゃありません。
重要なのは、いかに気持ちよく歌ってくれるかってこと。
気持ち良く歌ってくれることによって、
聴いているこっちも、気持ち良くさせてもらえるわけですからね。
もちろん、気持ち良く歌うためには、裏付けと自信が必要なわけですが・・・。
こんな歌も歌うんだってことが分かって、ちょっと安心のテイクであります。

この動画は、1年以上も前のものです。
YouTubeには、このような投稿動画が、ざっと見ただけでも100以上存在していて、
前々から、彼女のことを追いかけていたファンが、多数存在していたということが分かります。
これらの動画が、彼女の魅力を伝え、新たなファンを開拓しているわけですから、
ホントにファンというのは、健気で有り難いものだと思います。

丸山純奈ファンの皆さんは、現在の彼女の状況をどう感じているんでしょうか。

2018年2月3日土曜日

今年の恵方は「南南東」って、毎年云ってないか?

節分ですね。
完全に国民的イベントとなった「恵方巻き」。
スーパー等での売り上げは、バレンタインのチョコレートを完全に抜いているそうです。
僕は、そういうことには、全く無縁なんですけど、
それでも、広告に載っている美味しそうな恵方巻きの写真を見ると、買いたくなってしまいます。
食べるときは、あっちを向けとか、一言も喋るなとか、云われてますけど、
守らないとバチが当たるみたいな雰囲気は、イヤですよね。
まあ、皆で集まってワイワイ楽しくイベントするなら、それも面白いと思いますけど、
僕には、何でもネットで検索して、習わしに従うことを良しとして、外れていることを恐れるという、
「検索予習規範化社会」の現れの1つに思えてしまいます。

初詣のお参りも、規範通りにやってる人が若者中心に増えてきてて、
時間が掛かるんで、お参りの行列が鳥居からはみ出てました。
昭和の初詣なんて、前に人が居ようと、お構いなく、後ろから、お賽銭投げ込んでましたからね。

今年の恵方は、「南南東」だそうです。
って、この前も「今年の恵方は、南南東~」とかいってませんでしたっけ?
で、調べてみましたら、恵方って4種類しかないんですって。
東北東→西南西→南南東→北北西→南南東(今年)
のローテーションで回っているそうです。
おととしが南南東だったんですね。
「南南東」は、5年間で2回巡ってくることになりますから、いつも南南東のような気がしていたみたいです。

ただ、先日のコンビニノルマのブラックニュースで、マイナスイメージが付いちゃってるようで、
今年は、節分だけど恵方巻きを食べないってのが、トレンドになってるそうですよ。
やっぱ、インスタ映えしないとダメなのかなあ。

2018年1月31日水曜日

対決! 丸山純奈VS松浦亜弥 ~「M」プリンセス・プリンセス~

いやあ、こんなに早く実現するとは思いませんでしたよ。
ネットで話題の中学2年生、徳島の合唱団少女「丸山純奈」ちゃんと、
我らが「松浦亜弥」さんの歌比べです。

課題曲は、プリンセス・プリンセスの「M」。
確か、メンバーの誰だかが、実際に経験したという、大失恋を歌った曲でしたよね。
男女を問わず、多くの歌手がカバーしていますし、歌自慢たちが好んで歌う楽曲でもあります。

では、先手「丸山純奈」さんです。

この動画は、放送の翌日に、早速、公式チャンネルに登録されてました。
テレビ放送は、1コーラスだけでしたけど、動画はフルコーラスになってますから、嬉しい限りです。


前回よりも、さらに可愛くなってませんか。

後手、「松浦亜弥」さんです。

このテイクは、彼女の歌唱力が、最も充実してたとされる「マニアックライブvol.2」によるものです。
「ML.2」は、横浜と大阪の2カ所で、それぞれ昼夜2公演ずつの計4公演行われました。
DVDになっているのは、横浜の昼公演の方で、夜公演で歌った2曲が、付け加えられています。
で、「M」を歌ったのは、大阪の夜公演の時で、
ファンブログのライブレポートによると4曲目に歌ったみたいですね。
この4曲目というのは、カバー曲を歌う順番だったようで、
横浜の昼公演では、動画再生180万回になる有名な、松田聖子「あなたに逢いたくて」のカバーを、
その他の公演では、スキマスイッチの「奏」を歌っています。

 
まあ、こういう音源が残っていて、こうやって聴けると云う奇跡を喜びたいと思います。
伴奏は、もちろん生バンド。
テンポは、松浦さん好みの、かなりのゆっくりめ。
録音の関係からか、ホールエコーが、かなりかかっているように思います。

いかがでしたか。

「丸山純奈」ちゃんのテイクに関してですけど、
書き込みには、「恋愛経験無いだろうからこの歌無理」みたいな意見が多いですよね。
まあ、そういう云い方もわかります。
でも、恋愛経験があれば感情を込めて歌えるだろうって、考えるのはどうかと思います。
日本語の歌ですからね。
大恋愛をしてなくたって、失恋して無くたって、歌詞の内容は把握できるわけだし、
イメージを膨らませて、歌い方を考えればいいわけです。
で、そうやって歌った結果、歌詞の世界に縛られちゃったように思います。
僕には、過剰に感情を込めて歌っちゃったように思います。
声を張り上げたのは良いとしても、その前のところの言葉がおざなりになっちゃっている。

他の子なら分かるんですよ。そういう歌い方をする子、多いから。
「丸山純奈」は、声を張り上げなくたって、聴き手の心に伝わるハイトーンが出せる歌手なんです。

そりゃあ、可愛い女の子が一生懸命歌っている姿を見て、不快に感じる奴はいないと思います。
前回の時よりも、可愛く映ってるし。
でも、それは、動画だから云えることで、
何より、聴き手に伝えるべきことは、「頑張っている感」で無くって、歌の「情景」だと思います。
プロの歌手ならばね。

「松浦亜弥」さんのテイクですけど、こちらも声を張り上げていないわけでは無いんですよね。
でも、張り上げていても、決して雑になってない。
そして、ワンフレーズごとに表情を変えていて、聴き手を引き込んでいく。
まあ、こんな彼氏に甘えてるかのように歌えるのは、「大人あやや」だからこそでしょうけど。

「菅井秀憲」氏の謎掛けみたいな講評も良いんですけど、「百聞は一聴にしかず」
丸山純奈さんには、是非とも「松浦亜弥」さんのテイクを聴いて欲しいと思います。

この動画の存在、そして、松浦亜弥という歌手の存在をなんとかして、彼女に伝えたいです。
で、純奈さんに「目標とする歌手は松浦亜弥さんです。」って云って欲しいです。
菅井氏はハロプロのボイトレにも関わっていた時期があって、
松浦亜弥さんのミュージカル「草原の人」の歌唱指導もしています。
ってことは、松浦亜弥→菅井秀憲→丸山純奈、という流れがあるわけですし。

二人の歌手としての道は、全く異なるモノになるだろうけど、
彼女たちには「伝えられる歌手」という大きな共通項があると、僕は思うんです。

というわけで、今回は、純奈ちゃんの完敗ですけど、
2曲目に歌った「もしもピアノが弾けたなら」は、毎日でも聴きたいと思うような、
純奈さんらしいテイクだったと思います。
「M」の方を公開してくれたおかげで、こんな記事を書くことができましたけど、
テレビ朝日さんには「もしもピアノ」の方を公開して欲しかったです。

で、彼女、次週も出演するみたいですよ。
現役のタレントを相手にすると、ファンブログって、こんなに忙しいものなんですねw