2015年4月16日木曜日

松浦亜弥と播州弁 「ふたり大阪」

 念のために、確認だけさせていただきますが、「ふたりの大阪」じゃありませんよ。都はるみさんじゃありませんよ。カラオケスナックでデュエットしませんから。

 「ふたり大阪」は、松浦亜弥さん主演のドラマ「サクラとさつき」の主題歌です。2011年4月1日放送ですから、そんなに昔でないのですが、申し訳ありません、僕は知りませんでした。1回放送のスペシャルドラマだったようです。もっとも、震災から一ヶ月も経っていない時期ですから、関東では計画停電なんかもあったし、ドラマどころじゃなかったと言い訳させてください。
 
 で、貼り付けさせていただく動画は、ふくちゃんさんがアップしてくださったMVです。だいたいのストーリーは、この映像から推測できるのでは、と思います。音源はマニアックライブⅣのテイクかと思います。菊ちゃんのギターが心に染み入ります。


 さて、このドラマの中で松浦さんは、関西言葉で演技してるそうですが、僕は、彼女が姫路の出身だということをファンになってから知りました。訛っている感もなかったので、関西の方だと知ったときは意外でした。

 でも、それで分かったんです。あの「あやや」の独特のしゃべりの理由が。あれって、訛りを隠そうと、姫路弁のイントネーションに無理やり共通語をのっけてしゃべっていたからなんですね。だとすると、当時あれをネタにされたのは、ちょっと酷だった気もします。だって、いくらタレントとはいえ、まだまだ多感な女の子だったんですから。

 で、播州弁と大阪弁の違いなど、関西圏の人間でない僕には分かりませんけど、アイドル時代のMCで、家族ネタを披露するときに自然に出てくる、その播州弁が、僕にはとっても新鮮に聞こえます。最近は、アイドルでも訛りを隠さない子も多いので、今ならば彼女も無理に訛りを隠すこともなく、そうすれば、しゃべり方をネタにされることもなかったのになんて、「あやや」の姫路弁を聞きながら考えてしまいました。

 余談ですが、女優の能年玲奈さんも、東北ではなく兵庫県出身だそうで、そう言われると、何となくしゃべり方が似てるような気がします。彼女も訛りを無理に隠そうとしているのでしょうか。

 最後にもう1つ、クリスマスナイトのテイクも貼り付けさせていただきます。こちらのアレンジも心に染み入ります。



4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

お疲れ様です。
亀レスですみません。

松浦さんが関西弁らしき言葉をライブでおしゃべりしていますが、わたしたち関西人が聞くと可笑しな関西弁なんですよね。
東京の人が無理して関西弁をしゃべっている感じがします。
若くして上京したせいなんでしょうか、少し変なイントネーションになっています。
わたしは逆に標準語が分からないので松浦さんが正しい標準語を使っているのかが不明なんですが、もしかしたらどっちつかずの日本語をしゃべっているのかも知れませんね(^_-)

「さくらとサツキ」の全編持っていますので、良かったら送りましょうか。

さんのコメント...

なるほど、
ご指摘は、2013年のマニアックライブあたりのおしゃべりのことでしょうか。
彼女も上京してからの方が、長いくらいですし、周囲に関西弁を使う機会もなければそういうことになってゆくのかもしれませんね。
歌にもありますが、大阪弁と播州弁はかなり違うものなんでしょうか。
僕は、以前、山形と福島の人の前で、福島弁も山形弁も同じに聞こえると言ったら、全然違うだろうと、両方から怒られてしまったことがありますw。

「さくらとサツキ」の件、ご迷惑でなければ、お願いします。
さすがふくちゃんさん、何でも持っていらっしゃるんですね。

Unknown さんのコメント...

こんにちは。
YouTubeチャンネルからメッセージをお送りしました。届いていますか?
何とか連絡をしようと思ったのですが、Google+とか使い方が分からくて難儀してます(+_+)
付いて行けません(泣)

「さくらとサツキ」の前にお渡ししたいのがありますのでYouTubeメッセージで送りました。一度聴いてみてください。
「さくらとサツキ」はYouTubeの規制に掛かっていますので、アップが出来ないんでした。
方法を考えます。少し待って下さいね。

さんのコメント...

アメーバIDからメッセージをお送りしましたが、いかがでしょうか。

ふくちゃんさんのYouTubeアカウントは、松浦亜弥ファン全員の大切な宝ですから、無理をなさらないようにお願いしますw