2015年4月3日金曜日

松浦亜弥 「赤いフリージア」

 僕は、アイドル「あやや」の絶頂期は2002年夏、完成期は、2004年秋と考えておりますが、今回、貼り付けさせていただいたテイクは、2005年春のコンサートツアーからです。

 「赤いフリージア」は、メロン記念日の持ち歌ですが、このライブでは、ゲストのメロン記念日と持ち歌を交換して歌うという演出をしています。ちなみにメロン記念日は、「奇跡の香りダンス」を歌っています。



 いかがでしたか、この時期は、今の旦那さんとの熱愛報道が出てたりして、アイドルとしては、かなりピンチな頃になりますが、凄い盛り上がりようですねw。中野サンプラザという最も一体感が出せる大きさの箱の中に、あややに何があってもついて行くというコアなヲタクだけが集まっているのですから、この異常な盛り上がり、やけクソ気味の熱気も納得できます。

 まあ、悪く言えば、内輪だけで盛り上がっているのですが、相変わらず歌の方は、素晴らしい。表情のつけかた、振りのつけかた、「アイドルは、こうやって歌うんだよ」というお手本、30万回越のアクセスも納得です。もっとも、今のグループアイドルは、振りが揃っているのかばかりを気にしますし、こんな大きく振ったら、隣とぶつかってしまうので、お手本にはならないかもしれませんね。

 そして、あやや以上に注目したいのは、会場のヲタクさんたちです。あややが歌のお手本であるならば、こっちは、コールのお手本。僕もこの中に混じって、おもいっきりストレスを発散したかったです。
 2005年に戻って「あやや」に煽られたい。

0 件のコメント: